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中堅企業IT部門の日常

中堅企業IT部門の中間管理職で半研究者の雑談です。毎週火曜日更新予定

IT投資対効果1

IT コンサルティング

新たなシステム開発をしようとすると、当然経営者からは、「投資対効果は?」と聞かれます。

 一時期,、はやったIT投資効果、IT-ROIみたいなやつです。

 

 当然、数十億、数百億かかる投資には効果を見るのは当然で、投資対効果を測定するためだけに、数千万円もかけてITコンサルに発注したりします。

 

 そうすると、コンサルは、後に続く開発プロジェクト受注に向け、数字を作るわけです。


 ざっくりいうと、コスト削減効果と、売上向上効果を算出(よく言えば)し、キャッシュフローを考えIT投資の効果を算出します。(DCFとかIRRとかいうキーワードがでてきます。)


 この際l、コスト削減効果は、まだいいんです。ある程度実現可能なんですが、売上サイドはかなりいい加減です。


 例えば、新たなECサービスだったりしたら、「このマーケットはまだ拡大中です。そのため市場規模はN総研の推定値を利用し、うちXX%のシェアを取れると想定すると。。。」

 

 市場規模はともかく、XX%のシェアなんてかなりいい加減です。ひどいと競合が3社だから40%とかもあったりします。そんな場合は、楽観ケース、悲観ケースとか分けてごまかしたりしますが。


 まあ、なんだかんだで数字はできるわけです。

 

 当然「絶対儲かります」などといわずに「こういったケースで、こうなると効果はでます。でも、こうなると効果はでません。」みたいな結局何も言っていない回答になったりします。


 そんな状況で、あとは経営者が説得できれば、システム開発はGOです。


 で、そんなでかい開発を行わない中堅企業はどうするかというと。。。 

 

 

 

 

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